祖母の部屋に溜まった不要品を処分

高齢になった祖母は九十歳になったことをきっかけに、かぞくにめいわくかけたくないからとも自ら介護施設への入居を希望し、医療施設も安心の病院と連結している介護施設へと入居をすることになりました。そのため、祖母の部屋の片付けを手伝うように頼まれて、独り暮らしをしていた私は久しぶりに実家に戻りました。
祖母の部屋には幼い頃入っただけで一緒に暮らしていたときからあまり立ち入らなかったのですが、部屋に入ってあまりのものの多さに驚いてしまいました。タンスで囲まれている畳の部屋にはベッドサイドになぜか布団が山積みになっていて、タンスだらけなのに服は散乱しています。新聞や本も床に散らばっていて、これが祖母の部屋かと目を疑いました。祖母は施設にはタンスが一つしか持っていけないから後は処分してもいいと言われ、服も本なども持っていけるものが限られているので後は処分して欲しいと頼まれました。服や本などの売れるものは売って、そのお金で業者さんを呼んで大型家具などは処分してもらうことにしました。大変でしたが、処分する際、祖母の写真が出てきたため、業者さんがそっと渡してくれたその心遣いに嬉しさを感じました。